二級建築士独学勉強ノート

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二級建築士学科試験(計画)日本建築史についてまとめてみた。

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二級建築士学科試験(計画)日本建築史につてまとめてみました。

計画の1問目・2問目と、日本の建築史と世界の建築史については毎年出題されます。

ここでつまづくと、かなり焦ります。(汗笑)

確実に点数を採りたいところですが、勉強の進め方としてはあまり深く時間を費やしてしまうとキリがないです。

(深くまで掘り下げていくと、大変です。)

過去問の範囲に絞って関連付けて学習していきましょう。

 

※世界の建築史についてまた別でまとめます。

 

★日本建築史の出題例

 

日本の歴史的な建築物に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

 

1.薬師寺東棟は、各重に裳階がついた本瓦葺きの五重塔であり、奈良時代に建てられた建築物である。

 

2.円覚寺舎利殿は、部材が細く、組物が精密に細工され、屋根の反りが強い等の禅宗様(唐様)の特徴を持った建築物である。

 

3.法隆寺金堂は、重層の入母屋造りの屋根を持つ堂であり、飛鳥様式で建てられた建築物である。

 

4.中尊寺金色堂は、外観が総漆塗りの金箔押しで仕上げられた方三間の仏堂であり、平安時代に建てられた建築物である。

 

5.東大寺南大門は大仏様の建築様式であり、鎌倉時代に再建された建築物である。

 

A.(1)薬師寺は中門内の金堂の前方東西に二基の塔を配した伽藍配置で、薬師寺式といわれる。薬師寺東塔は奈良時代に建設され、各重に庇状の裳階がついた本瓦葺きの三重塔である。

 

引用元:総合資格・厳選問題集500+100

 

 

■目次

 

住宅建築の様式について。

●寝殿造り(平安時代)・・・通称「貴族の住宅様式」として広まった。

主人の住まいである寝殿と家族の住まいである対の屋を渡り廊下でつないであるのが特徴。

出題のキーワードには、塗籠や蔀戸などがある。

 

●書院造り(室町~桃山時代)・・・通称「武士の住宅様式」武家社会の生活スタイル。

出題キーワードには床・違い棚・付書院など。

 

●数寄屋造(桃山〜江戸時代)・・・茶室+書院造の住宅様式。

代表建築には桂離宮や妙喜庵待庵など。

出題キーワードは、にじり口や下地窓・台目畳・室床などがある。

 

神社建築の様式について

 

●神明造り・・・代表建築には伊勢神宮。

切妻屋根の平入(屋根の桁側の入り口)が特徴。

 

●大社造り・・・代表建築には出雲大社。

切妻屋根の妻入(屋根の妻側の入り口)が特徴。

 

●権現造り・・・日光東照宮が有名。霊廟建築の様式。

 

寺院建築の様式について

●和様・・・代表建築には唐招堤寺金堂。特徴は一重の寄棟屋根。

 

●大仏様(天竺様)・・・代表建築には東大寺大仏殿・南大門、浄土寺浄土堂。

 

●禅宗様(唐様)・・・代表建築は円覚寺舎利殿。

 

その他の有名寺院建築について

●法隆寺・・・金堂・五重塔。

 

●薬師寺東棟・・・三重塔。

 

まとめ

 年号などにより、古い建築などを順番に並べる問題や、特徴と名称があっているかの問題などが出題されます。

代表的な建築物の特徴は必ず覚えておきましょう。

息抜きに建築の本やネットなどで実際の建築物を見て、形として暗記するのも良いかと思います。